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2007.10.12 (Fri)

福音の少年 あさのあつこ

福音の少年 (角川文庫 あ 42-7)
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 620
  • 発売日: 2007/06
  • おすすめ度 3.0





10月11日読了。





【More・・・】

ええと・・・読み終えて「( ゚Д゚)ポカーン」としたのは、
私だけでは、ないはず。たぶん。
バッテリーのときも思ったのですが、
ラスト20ページが足りない!
いえ、10ページでもいい、とにかく最後の最後がストンと抜け落ちてしまっているんでは、と思います。
バッテリーはまだ終わり方に希望がありましたが、
今回のはもうどうすればいいのやら!と頭を抱えた秋の夜。
ただ、男の「罰だよ、でも絶望はしていない」ということなので、
殺してはないのかなと・・・思うんですけれど・・・もごもご。

ただなぜか最後がアレでも「くぅぅぅっイイ!やっぱりすき!これでもいいや!」と思ってしまうのは、
やっぱりあさのさんの作品がとても好きだからなのでした・・・。
そして、この物語の最後が爽やかであったりしたら、
もっと違和感を感じていたと思います。
つまり、ずーっと読んできてあのラストで一瞬がくーっと来るのですけれど、
ちょっと時間をおいて改めて思い返してみると、あれでよかった、と思うというか。

ただ、十字架のストラップから聖書・鳥類~というのはちょっと強引じゃないのかなあとは思いました。
ラストの語りが明帆ではなく、陽になった点は、
「闇」(なんて書くとチャチくなるんですけれど)が、誰にも言わない、けれど確かに心の底にあるとろりとした想いが現れているんじゃないのかなと思いまして、
文章にはしない心の変化、移り変わりを感じました。


1人にしたらあいつは死ぬぞ、と言われた「あいつ」が明帆であって、
陽ではなかった点とか、
「そばにいる」と言ったのが陽であって、
明帆ではなかった点が、
非常に私のツボを突いています。(お前のかよ
NO.6にも通ずるツボです。個人的に。

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