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2008.01.13 (Sun)

図書館危機

図書館危機
図書館危機
  • 発売元: メディアワークス
  • 発売日: 2007/02
  • おすすめ度 4.5



出版社 / 著者からの内容紹介
有川浩『図書館戦争』シリーズ最新刊!!図書館は誰がために―王子様、ついに発覚!山猿ヒロイン大混乱!玄田のもとには揉め事相談、出るか伝家の宝刀・反則殺法!―そしてそして、山猿ヒロイン故郷へ帰る!?そこで郁を待ち受けていたものは!?終始喧嘩腰でシリーズ第3弾、またまた推参。



1月13日読了

【More・・・】

前巻に続き、この巻も短編連作の形を取っています。
前巻の最後の最後でついに知ることになった「王子様」についてのお話、
入隊三年目にして訪れた、はじめての昇格試験に挑むトリオの話、
折口の仕事を軸に差別用語についての話、
仕事で応援に駆けつける図書館が郁の故郷でひと悶着という話、
郁が初めて直面する戦争の話。

差別用語についての話は、前巻のレインツリーの話でもそうだったんですが、色々と考え込んでしまいました。


「差別をわざわざ探してるみたい。そんなに差別が好きなの?」



という毬江のセリフを、今回の「床屋」問題でも思い出しました。
実際もそういうことってあるなと。
これは差別だ、と言うことによって、差別が意識される。
今まで世間で使われていた言葉が違う言葉にかわって、違和感を覚えたりとか、
「そう言われてみればそう…なのか?」と思ったことが何度かあります。
あんまり関係ない話ですが・・・
以前ニュースを見ていて「ボケという言葉ではなく、痴呆という言葉を浸透させたい」というような特集で(今は更に痴呆ではなく認知になりましたが)、その終わりに、お年寄りが多いからお互いに助け合いましょうというコンセプトで60歳以上の人達の会が、とある市(村だったかも)にあるとかで。
ふむふむ、と聞いていたらその名も「ぼけ老人の会」。エエエエエ!!と持っていたマグカップを取り落としそうになりました。いえ会の名前が問題とかではなくてあくまで今のこの特集の趣旨からは微妙に外れてんじゃないかそれ!と。

閑話休題。
郁が痴漢騒ぎで囮捜査で化けちゃうとか、
郁が昇格試験で意外な才能を発揮しちゃうとか、
コインランドリーで何してんだお前らな出来事とか、
バスの中とかカミツレとかとかとかとかとか!!
あの、誤解を恐れず(なんの誤解)言ってもいいですか。
…………もうこれは同人誌かと思t(ry
…くらいにサービスなベタっぷりで慄きました( ´・∀・`)

郁が王子様の正体を知ったうえで、彼は私を嫌ってる!とか、もう「えええええええぇーー……」と脱力しました( ´Д`)
それを皮切りとして、色々と甘い脱力をしまくった巻でした。
もう、ベッタベタの甘甘ぶりに磨きがかかっていてすごーく楽しかったです( ̄∇ ̄*)ゞ
これは社会人になった2人がやるからいいんですよね。
中学生とか高校生とか大学生がやったところで、「もー青いんDAKARA☆」と思うくらいな気がします。
2人共社会人でしかも男の方はもう30だというのに不器用な関係というのが余計「は、はずかしー!でもいいー!メロメロ」となれるというか。ああ可愛いなあ、お前ら中学生かよ、可愛いなあと思えるというか。
ここまで引っ張ったのですから、最終巻ではばっちりがっちり結ばれてくれると信じています!



活字でベタ甘とか痒いとかこっ恥ずかしいとかすきなの私だけじゃないよね!?



というあとがきに思い切りよく頷きました。

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